• No : 119
  • 公開日時 : 2024/06/10 14:20
  • 更新日時 : 2024/06/21 18:14
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《たすけあい》生命保険料控除制度が変更されたと聞きました。どのように変わったのですか。

《たすけあい》生命保険料控除制度が変更されたと聞きました。どのように変わったのですか。
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回答

平成22年度税制改正に伴い平成24年分から生命保険料控除の制度が変わりました。生命保険料控除の制度改正により、各保険料控除の合計適用限度額が現行の10万円から12万円に引き上げられました。
 
(1)平成24年1月1日以降に締結した保険契約(新契約)等に係る生命保険料控除
新たに介護医療保険料控除を設け、一般生命保険料控除、介護医療保険料控除、個人年金保険料控除のそれぞれの適用限度額が4万円となりました。
 
(2)平成23年12月31日以前に締結した保険契約(旧契約)等に係る生命保険料控除
従前と同様の一般生命保険料控除、個人年金保険料控除(それぞれの適用限度額5万円)の適用となります。
 
参考改正後の適用限度額のイメージ
 
 
新契約と旧契約の双方について控除の適用を受ける場合は、一般生命保険料控除又は個人年金保険料控除の控除額はそれぞれ4万円が適用限度額となります。
 
参考 《たすけあい》の生命保険料控除の分類(新契約の場合)
 
商品 対象となる掛金 保険料控除の分類
生命 介護・医療
《たすけあい》 死亡・重度障害共済金部分の掛金 対象
災害死亡・災害重度共済金部分の掛金 対象
災害後遺障害共済金部分の掛金 対象
疾病入院共済金部分の掛金 対象
災害入院共済金部分の掛金 対象
災害通院共済金部分の掛金 対象
手術共済金部分の掛金 対象
長期入院共済金部分の掛金 対象
女性入院時諸費用サポート共済金部分の掛金 対象
家族死亡・家族重度障害共済金部分の掛金 対象
親死亡・親重度障害共済金部分の掛金 対象
扶養者災害死亡・扶養者災害重度障害共済金部分の掛金 対象
住宅災害共済金部分の掛金
先進医療特約共済金部分の掛金 対象